ご近所


連休最後の日、格好の行楽日和。
紅葉狩りにでかけたいのをぐ~っと我慢して、実家の玄関の大きな木の剪定をしました。
剪定、といっても、この春夏に伸びた枝をバッサバッサとおとすだけなんですが、実が落ちたあとの掃除が大変、ということもあって南天の木もバッサリ!と‥‥(あくまでも父親の意向ですが)

10本程の赤い実のついた枝、なんだか惜しいなぁと思ってると、近所のおばさんや犬の散歩をしてる人たちが、「これ貰っていってもえぇ?」と次々持って帰ってくれはりました。

「木も年末やから散髪か?」「お父さん元気?」「きれいな大きな実やのにもったいないなぁ」と、いろんな人が声かけて通っていきました。
「持って帰ってもらったら助かりますぅ、ありがとございます!」と言葉を交わしながらの作業は、なかなか楽しくてあったかい気分でした。

都会ではこんなご近所との何気ない言葉かけ、減ってきてるんでしょうね~

秋の穏やかな一日でした。