先月２泊３日の行程で初の海外遠征となった、韓国・釜山。
唯一観光したのが慶州にある「仏国寺」。535年に建立されたもので、新羅千年文化の精髄といわれている由緒ある建物で、1995年には世界文化遺産にも指定されました。
たまたま、とても流暢な日本語でガイドできる方が、ボランティアで同行してくださったため、日本の法隆寺との関連や、日韓の仏教思想についてまで、興味深いお話しをたっぷり聞かせていただきました。
なぜか笑顔の仁王像や、日本とは異なる音色の鐘など、机上で学ぶ歴史ではなく、脈々と続いてる時の流れを体感したって感じ。
これまで韓流ドラマや映画にもさほど興味なく、さらっと流していた（？）お隣韓国のことについて、関心を持ついい機会となりましたし、逆に、日本の伝統や文化も知っていただくいい機会にもなりました。
せっかく韓国語で口上もさせていただいたので、この際、日常会話くらいはできるよう勉強したいものです。