今山崎豊子の「沈まぬ太陽」(全5巻)の最終巻読んでます。
話の舞台はJALで起きた実話で、ドキュメンタリー小説です&emojileaf;読んでてなるべくJALにじゃなくANA使おうと思う内容です&emojiarrow_curvedown;
でこの話の主人公である恩地という男性が、懲罰人事を受けカラチ テヘラン ナイロビという僻地をたらい回しにされ、ナイロビでは銃を持ってアフリカ像などを撃うち、剥製にして家に飾る生活をしていました。彼自身血生臭い臭いを放つ程ひたっていたとあります。
ある日 帰国命令が課せられ、会長室に入った恩地は内部の不正財政を調査する為 アメリカにいき、そこで世界一だといわれているアフリカのサバンナをモチーフにした動物園に行った。そこで最も有名なのが鏡の檻。
チンパンジーとゴリラの檻の間に鏡があり、そこに立つと自分の上半身が写りました。彼はその時びくっとした。
そこにはこう書いて有りました「The most danjerous animal in the world」
地上で最も危険な動物こそ 鏡の映っている人間である とはすごい痛烈な警告だと感じました。
でも なるへどね~と思いました
なるほどね…
- 2008-05-31
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