上手にほめて相手の意欲や能力を引き出す「ほめる達人」(ほめ達)の検定試験が人気だ。昨年2月に大阪で始まり、これまで全国で75回試験を重ね3千人が受けた。従業員教育や街おこしにつなげようとする動きも出ている。
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検定の過去の出題例をみると
☆自分が言われてうれしいほめ言葉を30個書き出してください
☆人生とは?仕事とは? 元気と勇気を与える表現で伝えてください
等々。。。
んー、ほめ言葉30個…
かわいい、きれい、格好いい、上手、頑張ったね、さすが、しっかりしてる、楽しそう…
すぐ出てきそうで30個といわれるとなかなか出てきません。
しかも、最近の脳科学では、ほめられた時に分泌される脳内伝達物質が、脳の働きを高めるという研究もある、と聞いたばかりです。
確かにほめられて気分が悪くなることってないですものね~(ま、明らかにウソってわかってる時や、下心がみえる時は別ですけど…)笑
同じ事柄や状況でも、相手のことを思って発すると表現が変わるはず。
少し意識して言葉を選びたいと思います。
(写真は万博公園のコスモス。先週と昨日の雨が心配ですが、フェアは3日までで~す。)