逆なんです。

子どもの頃に食べられなかったものが食べられるようになる。
そんな話はよくありますが、私には、昔食べられていたのに今食べられなくなったもの、嫌いになったものがあります。
レーズン。
小さいときは、母が家でパンを焼くために買っていたレーズンを、一袋全部食べ切って怒られるほど好きだったのに・・・
手に思いっきりつかんでほおばっていた記憶もあるくらい好きだったんです。一生分食べ切っちゃったんでしょうか。ほんまに無理です。
あ、でも、ブドウはいけるんです。生はいけるんですけど、ほされるとダメなんです。それも理解できひんとダメ出しされますが、別物です別物。
一般的には好まれるし、栄養価の高い食べ物なので、ぜひともまた美味しいと思えるようになりたいと思い、時々レーズン入りのものにチャレンジするのですが・・・全敗記録更新中。でも、いつかは・・・という淡い期待を抱いて、チャレンジは続けていこうと思っています。