さとみから「次は坂ちゃんですよ」ってメールもらってから、えらい時間が経ってしまいました。ごめんなさいm(__)m
先日読んだ、春日大社の宮司である葉室頼昭氏の本の中に『自然と共生』という項目があり、奈良のシカのことが書いてありました。
いろいろ前後がありますが‥‥
シカはシカとして自然に生きている。それに人間が近づいて一緒に生きましょうというのが共生である、とあります。シカを馴れさせて一緒に生活するというのは家畜であり、他の国の人の考え方とは少し違う、と。
林は林でやってもらう。そして、木と一緒に人間も生活しましょうというのが、日本人の共生という考え方で、この生き方を自然体でやれるのは、世界広しといえども日本人だけだろう、と。
そこで、それを確かめるべく、シカのいる奈良公園から春日大社に足を運んだというわけです。夕暮れで鹿苑に戻ろうという時間だったので、鹿せんべいを持っててもパニックになることはなく(笑)、2~3頭ずつ去っていく姿はとても穏やかでした。そして、小さい頃から見慣れているはずのこんな光景が、とても新鮮で感動!でした。
いろんなことが学びです。そして感謝です
そんなこんなでそろそろ仕事が始まる時間ですワ!!今日も一日ニコニコ元気で頑張りま~ス(^o^)/