最新のTVゲームはどれも綺麗で派手。そして豪華。
ゲームシステムが複雑だったり、凝ったものが多かったり、
ぐわんぐわんと動く3DCGを見ると、どうも食指が動きません。
そんな中、最近レトロゲームがちょっとしたブームです。
三和音のピコピコといった効果音を想像するファミコン世代まで戻らず、
その一代あとのスーパーファミコン世代。
ハードが発売された1990年から大体1998年くらいまで家庭用ゲーム機として
ゲームソフトが発売されていました。
考えると今から14~22年も昔のゲームなんですが、
いやいやこれがなかなかどうして、面白いんです。
昔遊んだソフトを懐かしみながら遊んだり、
当時は高くて手が出せなかったソフトを大人買いして遊んだりと、
今だから出来る楽しみ方をしております。
実は昨日も2本ほど、日本橋にあるレトロゲームを扱うお店で購入しました。
ハードのスペックにいろいろ限界がある中、製作スタッフが試行錯誤して
アイデアを形にしてあるな~なんて感じる部分がいっぱいあって、
なかなかゲーム冥利に尽きますよ。
今、こういったレトロゲームを扱うお店では、
これらゲーム機の互換機が販売されています。
ソフトはみんな中古品ばかりですが、
100円から1000円くらいまでの手が出しやすい価格であります。
ケータイなどで提供される無料をうたったソーシャル系のゲームも
誠に結構なことと思いますが、こういったレトロなゲームを楽しむのも、