ついこの間のお話ですが、土曜日の午前にお手伝いに行っている学童保育でのことです。
中学校の時の恩師がボランティアで行っていることのお手伝いなのですが、毎週小学生の子どもたちの面倒を見ながら一緒になって遊んだりと、楽しいですがとても体力がいります(笑)
この間は学校主催のサッカー大会のようなものがあったらしく、こちらに来た児童の人数は少ない日でした。顔を出すといつもなつっこく話しかけてくれる女の子が「わぁー来たー」と言って走り寄ってきました。
どうしたんやろと思いながらおはよーと声をかけてみると、いきなり「手ぇ出してー」と。言われるがままに出してみると、かわいいピンクのミサンガをつけてくれました!
聞いてみると、「いつも遊んでくれる感謝のしるし」だそうで、私のためにつくってきてその日も早くから来て私を待ってくれていたそうです!
正直私はまだまだそこでちゃんとできていないと不安に思ったりしていますが、その子にそうして感謝してもらったり他の子も一緒に遊んでいてみんなが楽しそうにしていると、やっていて良かったしこれからもがんばろうという気持ちが湧き上がってきます!そして、その子のしるしからは感謝を人に伝えることの大切さをその子から学びました。
これからも、この子たちからいろいろ学びながらみんなを見守る楽しい遊び相手でがんばっていこうと思います(笑)