ブログ「夢の宝地図」

熱中症

NO IMAGE

今朝、通勤電車でドアのそばに乗っていると

突然目の前に汗だくのおじさんがフラフラと寄ってきて

ドアに寄りかかりました。

 

ちょうど、駅について反対側のドアが開いていたのですが

動くことができず、

「大丈夫ですか?」と聞いても言葉も出なかったので

思わず「降ります!駅員さん呼んでください!」と言って

その方を抱きかかえてホームに出ました。

 

一人のおばちゃんが手助けしてくれて

駅員さんが来て「こちらの椅子へ」と促され

そこまで運びました。

 

駅員さんは他の駅員を呼びに行き

なぜか私とおばちゃんが取り残されました。

おばちゃんがタオルを濡らして持ってきて

おじさんの首に巻いてくれ

「飲み物無いかな」となったので

私のマイボトルのお茶を「これでよければ」と渡し

おっちゃんも飲んでくれ(結構ぐびぐび飲んでました)

駅員さんが持ってきた車椅子で運ばれて行きました。

 

最初からスーツの下のシャツも水浴びをしたかのように汗だくで

顔からも汗がしたたっていて、ネクタイまで色が変わっている、

そんな状態でした。

 

とりあえず安心して次の電車にのりました。

(ギリギリ間に合いました)

 

そのおじさん、

多分、普通に出勤予定だったと思うのですが

熱中症って急に症状が出るとかいうので

みなさんも気を付けて下さいね。