先日、息子が小学校の卒業式を迎えました。過ぎてみればあっという間の６年でしたが、密度の濃い６年でもありました。
コロナ禍での卒業式、いいこともたくさんありました。まず何より、ギュッと時間を短縮して開催されたこと。長々とした来賓の挨拶、なんかも一切ありません。そして祝電の披露なんかも、掲示板への張り出しで済ませていました。来場者数も絞り、座る場所も広々と。
毎年の恒例だから、と続いていたことが、奇しくもコロナ禍で「断捨離」された、そんな気がしました。
これは、自分の身の回りでもそうですね。公私ともにこれまでの「当たり前」を見直し、新たな創造につながれば、と願っています。
客員１号☆
