箕面といえば、何を連想されますでしょうか。
滝、もみじ、ゆず、大江戸温泉(スパーガーデン)、極寒まつり、などなど。
仕事で北摂の山の中を調査でうろうろしているのですが、
先日、箕面の山の調査を行うことになり、普段は複数人で行くのですが、今回は一人でした。
道はちゃんとあるのですが、関係者以外は立ち入り禁止。
ハイカー等いるはずもなく、一人黙々と奥へ進んでいくと…、
そこはサルの生息地でした。
↑こんな感じで道の真ん中でくつろいでいます。
こんなのが次から次へとサルの群れ30頭くらいやり過ごしたでしょうか。
小型のサルは、近づくと向こうから逃げてくれるのですが、
大きいサイズのものは、動こうともせず、にらみつけてきます。
こちらは一人です、集団で襲われたらどうしよう…と弱気になりながら
「ごめんなさい、通らせてください」となぜかあやまり敬語で話しかけながら、
敵と思われないよう、武器を持っていないことを強調するため手をパーにして相手に見せながら
どきどきして通過しました。(怖くて、上の写真以外撮る余裕ありませんでした)
箕面といえば、サルですよ。
今は市の条例ができて、えさやりは禁止され、自然に返す取り組みが行われていますが、
以前は、いろいろと人とのトラブルがあったような。
忘れられない一日となりました。
(良い子は、立入り禁止のところには決して入らないようにして下さい。)